新社会人になると名刺を持つようになり、同時に名刺入れが必要となります。
定番の名刺入れは革製のもので、どの年代にも人気がありますが、新入社員はどんな名刺入れを選ぶのが良いのでしょうか?
個性を出したいと思ってかっこいいものや奇抜なもの、面白いものを選ぶ方がいますが、お勧めは定番の茶色い革製の名刺入れ。
アルミ製や派手なデザインのものではなく、普通の革製の名刺入れがベストです。
新入社員の名刺入れは奇抜なものや面白いものは避けるべき理由
新入社員が名刺交換をする際に、いきなり1人ですることはまずありません。
先輩や上司に付いていって、取引先や顧客に自分を紹介してもらうといったケースが大半です。
新社会人として顔を覚えてもらいたいという気持ちは分からないでもありませんが、そんな場で奇抜な名刺入れを出しては上司や先輩に恥をかかすことになりかねません。
取引先にも「なんだこいつ?」と思われる可能性あり。
デザイン事務所や美容師などのクリエイティブな職場なら理解を得られるかもしれませんが、業界によっては取引先が寛容な人ばかりとも限りませんからね。
またアルミ製の名刺れを検討している方もいるかもしれません。
アルミ製の名刺入れについてはダメとまでは言いませんが、お勧めはできません。
アルミ製の名刺入れは軽くて安いので人気があります。
ですが欠点もあるのです。
名刺交換の後に頂いた名刺を自分の名刺入れの上に置くのが通例で、その際にアルミ製の名刺入れだと相手の名刺が滑り落ちてしまうかもしれません。
名刺は相手の顔と同じくらい大事なものとして扱うべきで、その名刺が地面に落ちてしまうのは失礼に当たります。
革製なら滑らないのかと言われれば無い訳ではないでしょう。
しかしアルミ製よりも格段に滑りづらいのは間違いありません。
そういう訳で、新入社員の名刺入れは普通の革製の名刺入れをお勧めします。
個性的な名刺入れを使いたいならもっと社会人として経験を積んで、自分のカラーを出しても許される立場になってからにするのがベターです。
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